事前施工という選択
ボクらがやってる滑り止め工事
ASL工法
この工事は基本的には
既設の滑ってお困りの現地に伺って
打ち合わせやヒアリングを重ねて
滑る床 滑る場所を滑らなくするという工事
いつもこわごわ歩いていた場所が 滑らなくなるっていう強烈なインパクトがあります。
先日 地元の古いビジネスホテルをリニューアル改修している現場に呼ばれました
ホール ロビー 客室 全てを刷新するという大規模工事
そこのエントランス〜風除室の床について相談をされまして。
深く落ち着いた色合いの中に濃い青の結晶がキラキラ光る とても美しい石
これを床に張る予定なんだとか。
ただ、雨の日に滑って危険なのが容易に予測されます。
これを滑らなくしてほしいというご依頼。
工期や工程、現場内の移動や搬入の経路 を確認して「事前施工」を決めました。
その理由は
・工期的に施工のタイミングが読みづらい
・場内の搬入経路が限られており、通行止めすることが不可能
・養生や区分けが困難である
その他 いろいろ理由はあげられますが
あらかじめ防滑処理をした材料を現場で張るほうがいいという判断をしました。
すでに現場に用意されている材料を持ち帰り、自宅作業場でASL施工。
この場合よく聞かれるのが
・効果に変わりはないの?
という質問。その回答が
「はい、効果はまったく変わりません」
自信を持ってお答えします。
新築 既存 どちらの建物でも どんな場面でもフレキシブルに対応できます。
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